h2pickup-1

体外衝撃波

体外衝撃波は次の医師が担当しています。施術をお考えの方は、

 下肢(膝・足など)が痛い場合は 内田 淳 医師 
 上肢(肘など)が痛い場合は 亀田 裕亮 医師

の外来診察日にお越しください。当院は初めての方でも電話予約が可能です。

体外衝撃波とは

体外衝撃波(BTLジャパン社製)はすでに腎臓結石を破砕する治療として使用されています。それが整形外科の分野においても応用され、腱炎・靭帯炎など多くの疼痛疾患の除痛を目的とした治療に使用されています。
外来通院で施術でき、1回の治療は30分程度で、入院や運動制限は不要です。治療中は痛みを伴いますが、副作用はほとんどなく治療後も歩行可能です。まれに皮下出血・発赤などありますが、いずれも一時的です。
欧米中心に普及し、スポーツ選手がこの施術を受けることも多く、低侵襲で安全かつ有効な治療として広く認められています。

治療効果

体外衝撃波治療は「照射した直後からの除痛効果」とその後の「組織修復の促進」が特徴です。 痛みを感知する末梢神経の働きを弱くし、衝撃を与えることで新しい新生血管を作り組織の修復を促進させ痛みをなくします。

対象疾患

当院では以下の疾患に体外衝撃波の治療を行っています。

難治性の足底腱膜炎
※主に6ケ月以上の保存療法(内服薬、湿布、インソールなど)の治療を行っても痛みが改善しない人
アキレス腱炎・アキレス腱付着部炎、
膝蓋腱炎
上腕骨外上顆炎(テニス肘)、
肩石灰沈着性腱板炎
偽関節、疲労骨折
シンスプリント
上記以外の腱炎、靭帯炎

施術を受けるには

まずは診察・検査を行い適応があるかを調べるので、体外衝撃波担当医師を受診してください。治療は「完全予約制」です。適応であれば治療日を決め、後日お越しいただくことになります。
治療費は、「難治性足底腱膜炎」のみが保険適用で、その他は自由診療です。治療に要する日数・回数にかかわらず、初回施術日に下記の料金をお支払いいただきます。ただし、最終施術日から3か月以上経過したのち、再発により治療を再開した場合は、再度料金が発生します。
また、下記料金は体外衝撃波のみの料金です。診察料や他医療行為をした場合は別途料金がかかります。

難治性足底腱膜炎 保険適応 3割負担 15,000円
2割負担 10,000円
1割負担 5,000円
上記以外の病名 自由診療 15,000円 (+税)

ページトップへ