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医療安全管理/感染対策

医療安全対策

北海道整形外科記念病院では安全な医療を提供するために、次のように取り組んでおります。

医療安全対策委員会

副院長を委員長として各部署の長で組織しています。院内の安全の現状を把握し、対策を考え全職員に浸透するための委員会です。定期的な研修会を開催するとともに、他施設で起きた医療事故を振り返り、予防対策を検討しています。

インシデント・アクシデント報告制度

大きな事故につながらないよう「ヒヤッとした」「ドキッとした」事例を含め、報告を提出しています。それぞれの対策だけでなく各部署リスクマネージャーが助言し、また組織的対策については医療安全対策委員会中心に行われています。

安全情報の共有

他部門、他部署のインシデント・アクシデントについても早急に公開し、共有するよう努めています。また研修会では、それぞれの部署での改善策を公表して医療チーム全体で啓蒙向上を図っています。

点検表のチエック

安全に行うために点検表をもとに、定期的に確認し予防に努めています。

危機管理

医療安全を意識するために毎月『標語』を掲示し意識しています。

8月標語「ターゲス・10時BS採血を忘れないためにはいろいろな工夫をしよう。」
(タイマーセットは2ヶ所自分持参と検体のところに、それと患者さんとともに)

9月標語「SBクランプ開放忘れゼロを目指す」
圧の変更時も排液を破棄する時も必ずペアンを使います。
開放後はSBドレーンが正しく機能していることをしっかり確認します。

感染対策

北海道整形外科記念病院では安全な医療を提供するために、次のように取り組んでおります。

院内感染対策委員会

診療部長を委員長として各部署の代表者で組織しています。職員の感染予防に対する意識向上のための研修会の開催、感染予防に関する取り組み、感染発症報告の検討など行っています。また、他施設の感染事例からも対策を検討しています。

ICT(感染制御チーム)

医師・看護師・薬剤師(感染制御認定薬剤師)・検査技師・管理栄養士・事務担当者で構成されています。
病院内のすべての感染対策を組織横断的に活動し、医療関連感染に関する情報収集、監視、アウトブレイク発生時には疫学調査及び分析を行い、早期終息と再発予防のための感染防止策の改善に努めています。
また、地域の病院と合同カンファレンスを実施し、感染防止対策における地域連携活動の推進に努力しています。

手術室の環境対策

年間3000例以上の手術を行っているため、手術室内の感染対策が重要です。そのため、年2回手術室内を専門業者の清掃と清掃後に清浄度検査を受けています。
平成16年度結果は「米国連邦規格209E」に比較して大きくクリーン度が証明されています。

点検表チェック

基本である手洗いについては各部署ブラックライトで手洗いを検証し、意識向上を図っています。また、感染に関する点検表をもとに定期的に確認し予防に努めています。

インフェクション通信発行

感染の新たな情報や手洗いの検証状況などを記事にし、毎月発行して啓蒙活動しています。

褥瘡(じょくそう:床ずれ)について

北海道整形外科記念病院では手術の前後に褥瘡(じょくそう:床ずれ)を起こさないためにさまざまな予防対策を行っています。特に、高齢者の脊柱、下肢疾患では寝たきりになる可能性があるため防止対策は重要です。

院内褥瘡委員会

診療部長を委員長として各部署の長で組織しています。職員の褥瘡予防に対する意識向上のための研修会の開催、褥瘡発生危険因子の検討、その発症報告の検討など行っています。当院では、統一された予防、治療方針を委員会で作成しています。

褥瘡(じょくそう:床ずれ)への取り組み

褥瘡(じょくそう:床ずれ)を未然に防ぐために入院後、患者さんの状態を観察し、必要な時は計画的に床ずれ防止対策を立てております。床ずれ防止マットや処置用具を充実し、床ずれができないように努力しております。褥瘡の発生は非常に少なくなっております。

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